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見守り、そして繋がり
私が子どもの頃、成瀬はこどもで溢れていました。
公園に行けば必ずクラスメイトの誰かがいて、同級生のお母さんやお父さんの顔も知っていて町ぐるみで
お店の人や近所の人に挨拶をして、間違った時には叱ってくれて、怪我をしたときには声をかけあう。
子どもたちを見守る人の繋がりが残っていました。
十年一昔という言葉があるように、今では遠い昔の話です。
子どもを取り巻く環境も大きく変わりました。
でも、これからの10年 私たちが成瀬に住み子供たちに安心して暮らせて遊べて生きていける街を作っていくことはできないのでしょうか。
子どもたちが安心して暮らせて遊べて生きていける為に私たちはどのようなことができるのか。
私はこの成瀬を誰もが住みよい街にしていけたらよいなと思います。